マーシャ・ブラウンさんが4月28日に亡くなられたそうです。
96歳だったそうです。
マーシャ・ブラウンさんの絵本を
我が家の本棚から引っ張り出してみました。
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シンデレラ> マーシャ・ブラウン ぶん・え
まつの・まさこ やく
福音館書店
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せかいいちおいしいスープ> マーシャ・ブラウン 文・絵
こみや ゆう 訳
岩波書店
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白鳥> アンデルセン作
マーシャ・ブラウン 画
松岡享子 訳
福音館書店
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三びきのやぎのがらがらどん> 北欧民話
マーシャ・ブラウン え
せた ていじ やく
福音館書店
もっとステキな絵本はあるけれど、うちにはこれだけ。
この中で特にたくさん読んだのは
『三びきのやぎのがらがらどん』です。
怖がる子も何人かはいましたが、大好きな子が多いです。
子の絵本を読んだ後に始まるのが
“がらがらどんごっこ”です。
一番人気の役は おおきなやぎ。
そして一番人気のないのは・・・トロルかと思いきや、
なんと“ちゅうくらいのやぎのがらがらどん”なのでした。
う〜ん、なんとなくわかるようなきがします。
子どもってよく見てるな~、聞いてるな~
この本が日本で発売されたのは1965年7月。
なんと50年前です。
50年もの間子どもに愛され続けているのですね。
マーシャさんの作品はまだまだたくさんあるので、もっともっとたくさん読んでみたいな。
マーシャさんは亡くなられたけど、
これからもたくさんの子どもたちがマーシャさんの作品で楽しい豊かな時間を過ごしていくのでしょうね。
ご冥福をお祈りします。